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2012 年10 月14 日

滝田洋二郎監督の「天地明察」を観てきました。

滝田洋二郎監督の「天地明察」を観てきました。
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“おくりびと”の滝田洋二郎監督の作品で
日本独自の太陽暦作りに命をかけた男と、その妻の“愛と感動”の映画です。
主人公が日本中を旅しながら「北極星」の高さを測り「暦」を作っていくという、江戸時代の実話を基にした映画でした。
命をかける目的を持つなんてすごいね。
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その北極星は、いまも北の空で動かないでキラキラ輝いているのです。
本当は、ちょっとだけ動いているのですよね。
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↑北で輝く北極星・・・のつもり。

で〜も?
秋の夜は、なんといっても、お月さんでしょう。
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“う〜さぎ、うさぎ、何見て跳ねる?
  十五夜お月さん見て跳〜ねる”・・て、歌がありますよね?
十五夜の満月のお月さんが名月として有名ですが
十五夜よりも美しい月といわれてきたのが、十三夜の月だそうで
日本では“十三夜のお月見”が長く行われてきているそうですよ。

今年の十三夜は10月27日土曜日です。
晴れるといいですね。
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ところで
十三夜と十五夜があって、十四夜や十六夜がないのかナ〜なんて思っていたら
十四夜どころか、新月から三十日月まで、月様は、たっくさんのお顔をお持ちのようで
十六夜月は、なんと“いざよい月”と呼ばれていて
“顔を出すのを、ためらう月”謙虚な月さまとして人気があるようですよ。
なかなか、昔の方々は風流でイキで、素敵ですね。
本当のところは、何かと月さまをダシにして、飲み会を開いていたようダ。・・ネ。
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上から、十三夜月、十五夜月、十六夜月です。

ドミッ子は “月さまより・・・みたらし団子”で〜す。
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わたしは、月さまに向かって、ひと吠え!
           “Wa~Oooo〜”
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ようやく暑かった夏もおわり、ここのところ
さすがに金沢も涼しくなってきましたので、みなさん・・寝冷えに気をつけましょうネ。
ドミッ子は全員元気でOKで〜す。
では・・・・またね〜。

お月さんの呼び名がいっぱいあります。
ご参考に↓

mo.atz.jp/chisiki/yobina/index.htm

投稿者:ドミ倶楽部
at 14 :33| 日記